ブックレビュー『まんがでわかる 伝え方が9割』(佐々木圭一 著)

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タイトル まんがでわかる 伝え方が9割
著者 佐々木 圭一(著)、星井 博文(シナリオ)、大舞 キリコ(作画)
出版社 ダイヤモンド社
発売日 2017/1/27
ページ数 単行本(ソフトカバー)224ページ

最近マンガ化された文庫本をよく目にするようになりましたが、この本もそのうちの一冊です。
文字だけだととっつきにくい内容も、マンガだと抵抗なく読める方が多いのではないでしょうか。
特にシリーズものがずらっと並べてあると、ついつい手に取ってみたくなりますよね。


目次

 


あらすじ

女性ファッション雑誌の2年目編集者、五十嵐舞。
ハートに熱い想いがあるものの、伝え下手が故に何をやっても失敗のばかりの日々。
しかし、ある出会いをきっかけにこの問題を克服し、仕事もプライベートも成功していくという物語です。

序盤で舞はこんな失敗をします。

上司からの指示をその言葉通りベテランデザイナーに伝え
「素人のくせに!」と怒らせる

気難しい女優にページの掲載順のことでごねられ、うまく説き伏せることができず、
編集長から大目玉をくらう

そんなある日、立ち寄った本屋で舞の雑誌の悪口を言っている大柄の女性(おネエ)に遭遇しました。
つい食って掛かりましたが、この彼女との出会いが舞を大きく変えていきます。(おネエの正体は本で明らかに!)

おネエさん曰はく
伝えるということは「習得できる技術」
習得することにより、物事をお願いした相手からの
「YESの確率をあげることができる」と教えてくれます。

具体的には、

1 自分の願いをかなえる3つのステップ
2 YESに変える7つの切り口
3 「強いコトバ」をつくる5つの技術

を舞に指南してくれます。

舞は彼女のアドバイスに従うことにより、最初は自分のルーチンをうまく回せるようになります。その後、周囲の人間を巻き込んで自分のキャパ以上の仕事をスムーズにこなせるようになります。そしてその働きが上司にも買われ、ついには雑誌の記事の担当を任されるようになります。
プライベートでも倦怠期だった彼とラブラブに。


感想

本の中で繰り返し言われることを要約すると、思ったことをそのまま口にするのではなく、

相手のメリットと自分のメリットが一致するよう

立ち止まって考えること。

そうやって相手にお願いごとをすると、受け入れてもらえる確率が格段にUP するということ。

 

一例をあげると

AさんがBさんに仕事を手伝ってもらいたいとして、単純に

A:「手伝って~」

より、

A:「Bさんのきめ細やかな仕事はお客さんウケがいいから、是非この部分を考えてくれない?

の方が、YESをもらえる確率が数倍あがるでしょう。そしてBさんは快く仕事をしてくれるでしょう、

という具合です。

 

社会人歴 ん十年のおつぼネコですが、未だに言葉遣いで指摘をうけます。

過去を振り返ると、言い方次第ではうまくいった仕事があったんだろうなと考えさせられました。

この本の内容はどれも実践できることなので、(コッソリと)試して行こうかなと思います。

 

今回ご紹介した「まんがでわかる 伝え方が9割」はこちらでご購入いただけます。